最近、「ぎっくり腰になった…」という声を耳にすることが増えてきました。
実際、私の身近でも立て続けに数名が辛い思いをされています。
私自身も、ぎっくり腰を経験したことがありますが、あの痛みと動けなさは本当に強烈ですよね。
・くしゃみや咳で激痛が走る
・座るのも立ち上がるのもつらい
・トイレに行くのも一苦労
・日常生活や仕事に大きな支障が出る
そんなぎっくり腰、実は腰だけの問題ではないかもしれません。
肩や首のコリが腰に負担をかけている?
ぎっくり腰になった方の体を観察していると、ある共通点に気づきます。
それは、首や肩まわりが著しく硬くなっていること。
可動域が狭く、肩こりも慢性的に感じている様子です。
肩や首の動きが制限されていると、その代償として他の部分が頑張るしかありません。
その結果、腰に過度な負担がかかり、ある日突然、痛みとして現れるのです。
体の不調は「バランスの崩れ」から起こる
人の体は、部分的に動くのではなく全身が連動して動いています。
しかし、筋肉や関節に「使えている場所」と「動かせていない場所」があると、動きのバランスが崩れ、一部に負担が集中しやすくなります。
この状態が続くと、ぎっくり腰のような突然の痛みや、慢性的な肩こり・腰痛といった症状につながってしまうのです。
サロンでは「首から背骨の調整」で全身を整えます
当サロンでは、どのメニューでも首から背骨にかけて丁寧にアプローチします。
なぜなら、背骨は全身を支える軸であり、身体のバランスにとって非常に重要だからです。
背骨が本来の位置に戻ることで、頭蓋骨を含めた骨格全体が連動し、自然と整い始めます。
これは、単に痛みを取るだけではなく、不調の「根本改善」につながるケアです。
50代からは「整えるケア」が必要です
40代までは少しの無理が効いていた方でも、50代になると
「昔と同じ生活なのに疲れやすい」「急に痛みが出る」と感じることが増えてきます。
これは年齢のせいではなく、体が長年のクセや負担を蓄積してきたサイン。
だからこそ、今から“整えるケア”を始めることが、未来の健康への投資になります。
まとめ|首と背骨を整えて、痛みに振り回されない体づくりを
ぎっくり腰は突然やってくるもの。
でも、その予兆は体のあちこちに現れていることが多いのです。
・慢性的な肩こりや首のコリ
・姿勢の悪さや可動域の狭さ
・なんとなく体のバランスが崩れている感じ
そんな体のサインを見逃さず、定期的に整える習慣を持つことで、 痛みの出にくい、しなやかな体をつくることができます。
「最近、体の調子が気になる」
「ぎっくり腰が心配」
そんな方は、ぜひ一度、首から背骨を整える体験をしてみてくださいね。