無我の境地で不安、ストレス、悩みから解放される方法

ストレス

みなさん、こんにちは。

佐賀県在住、骨格矯正師のMikiです。

年齢を重ねると、仕事や家族のことや将来への不安など、様々な心配事を抱える方も多いのではないでしょうか? 

私もその一人です。

そんな時、ふと仕事に集中していると、ついさっきまで悩んでいたことがすっかり頭から消えていた、なんて経験はありませんか?

無我の境地がもたらす効果

人間は誰かに何かをしてあげようとしている時、不思議と心が軽くなり頭も冴えてくるものです。

これは自分のことばかり考えていると視野狭窄になってしまい、ネガティブな思考に陥ってしまうのに対し、人のために何かをすることで、心が広くなり、客観的な視点を持てるようになるからだと考えられます。

仕事や家事など「やらなければならないこと」に集中していると、無我の境地に入りやすいと言われています。

没頭することで、不安やストレスから解放され、本来の能力を発揮できるようになるのです。

無理は禁物! 体調と心のバランスが大切

とはいえ、体調不良の時には、無理をしてまで人のことばかり考えていられませんよね。

まず大切なのは体調を整えることです。

十分な睡眠と栄養、適度な運動を心がけ、心身の健康を維持しましょう。

体調が優れない時こそ、小さな親切を実践してみてください。

例えば、家族の洗濯物をたたんだり、お年寄りの買い物に付き添ったりするなど、無理のない範囲で人の役に立つことは、自分自身の心が軽くなる効果があります。

自己効力感と心の強さ

人のために何かをすることは自己効力感を高めてくれます。

自己効力感とは「自分にはできる」という自信のことで、高い自己効力感を持つ人は、困難な状況にも立ち向かうことができると言われています。

また、人のために何かをすることで、感謝されたり、役に立ったと思ってもらえたりすることで、心の充足感を得ることができます。

心の充足感は、ストレスを軽減し、幸福感を高める効果があります。

まとめ

年齢を重ね、様々な悩みを抱えることも多いですが、そんな時こそ無我の境地を活用しましょう。

仕事や家事に集中したり、人のために何かをしたりすることで、不安やストレスから解放され、心身ともにリフレッシュすることができます。

ただし、体調が悪い時には無理せず、自分のペースで行動することが大切です。小さな親切を実践することで、自己効力感と心の強さを高め、より充実した毎日を過ごしましょう。

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