先日、佐賀新聞主催のメンバーズクラブBeginで開催されたジュディオングさんの講座で、私の心に深く響いた言葉があります。
それは、「それもありね」という言葉です。
ジュディさんによると、この言葉は様々な国を繋ぎ、世界平和にも繋がる力を持つのだそう。
人種、考え、環境の違いを否定せず、「これもあり」と受け入れることこそが大切なのだとおっしゃっていました。
特別な言葉ではありませんが、だからこそ心に響き、真実味を感じます。
私も若い頃は自分の意見に固執しすぎて、うまくいかないことがたくさんありました。
今も年齢を重ねてかえって頑固になり、周囲から扱いづらい人になっているかもしれません。
でも、私自身は年齢を重ねるにつれて、自分に偏りすぎているのもどうかと思うようになってきました。
なんでもありという気持ちも生まれてきたのです。
「それもありね」という言葉は、肩の荷物を下ろし、楽に生きるヒントを与えてくれます。
ジュディオングさんは「それもありね」と思うと楽で毎日が楽しいそうです。
私も最近、固執しすぎない方が楽になることに気づきました。
そうすることで、周りの人との関係も良くなりますよね。
「それもありね」は、私自身だけでなく、周りの人たちも幸せになれる言葉だと思います。
固執を手放し、柔軟な心で人生を豊かに
50代になると、人生の様々な経験を積み重ね、自分なりの価値観が確立されてきます。
だからこそ、新しい考え方や価値観を受け入れることが難しくなってしまうこともあります。
「それもありね」という考え方は、そんな固定観念を打破し、視野を広げてくれる力を持っています。
周りの人の意見に耳を傾け、自分とは違う考え方を尊重することで、新たな発見や成長に繋がるのです。
周囲も自分も幸せになる「それもありね」の力
「それもありね」という考え方は、自分自身だけでなく、周りの人たちも幸せにする力を持っています。
相手の意見を否定せず受け入れることで、相手は尊重されていると感じ、良好な関係を築くことができます。
また、多様な意見を尊重することで、より良いアイデアが生まれたり、問題解決に繋がったりすることもあります。
まとめ
50代だからこそ、柔軟な心で「それもありね」という言葉を意識的に使ってみたいです。
きっと、自分自身 and 周りの人たちもより幸せな毎日を送ることができるはずです。